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予防的通行止めの必要性についての考察

2021年1月29日に富山県で

予防的に高速道路の通行止めが実施されました。

今回のこの措置は必要だったのでしょうか?

私は必要なかったと思います。

イライラしながら感情に任せて書きますので

あしからず、ご承知ねがいます。

前回の大雪の教訓を生かした措置

この措置自体は前回の1月8日からの大雪の時の

経験を生かしたものでした。

早い段階から高速道路を通行止めにすると明言されていました。

これに対しては、

「まぁ、予防のためなら仕方ないよね」

という気持ちと

「最優先ってそこ?まず除雪やろ」

という気持ちがありました。

交通への影響

北陸道の通行止め区間は

金沢森本ICから朝日ICまででした。

東海北陸道の通行止め区間は

郡上八幡ICから福光ICまででした。

これにより富山県内の高速道路は

全く使えない状態となっていました。

高速道路が使えなくなったため、

8号線などの国道に車が集中します。

結果、混みます。

前回の教訓はどこにいったのでしょうか。

高速が止まれば県外に行く車は国道に集中する。

ちょっと考えればわかります。

実際の雪の状況

富山の降水量は富山市内中心部で20mmだったようです。

富山では普通に雪が降った日程度の雪です。

冬用タイヤであれば問題なく走れますし、

スタックしている車もいませんでした。

高速道路の路面

朝の8時には通行止めが始まっていた高速道路ですが、

12時時点での高速道路のライブカメラでは

路面にまったく雪がありませんでした。

日中なので凍結の恐れも少ないと思います。

この時点で高速道路を開放してもよかったのではないかと思います。

さらにいやらしいのは

15時頃になるとライブカメラの映像が見れなくなりました。

調整中のためとなっていましたが

富山県内のライブカメラだけ

一斉に調整することってありえないですよね。

その時点では入善のパーキングエリアだけ

映像がみれましたが、

雪はありませんでした。

雪はありませんでした。

まとめ

今回の予防的通行止めは

やらなくていいときにやる

パターンのやつだったと思います。

今回の降雪量のレベル

で毎回通行止めにするのでしょうか?

そんなことをすると

冬は北陸に物資が入ってこなくなってしまいますよ。

天気予報と実際の路面状況をみて

もっと迅速かつ柔軟に対応してほしいです。

ライブカメラ停止の判断は速かったですね・・・

富山県民からのお願いです。