最近日本人は特別という記事をよくみます。

というわけで日本人について調べてみました。

この記事には私見による憶測なども混じっているので

ご承知おきください。

日本人の特別性

よく目にするものは以下の3つです。

・生の海苔を消化できる

・虫の鳴き声を音色として認識できる

・言語が難解すぎる

それぞれ紹介していきます。

生海苔消化

体の中に特殊な腸内細菌がいて、

それが生の海苔を消化できる要因なのだそうです。

ただしこれは日本人なら全員持っているということではないそうで

あるひとにはある、ないひとにはないという代物です。

ただあるのは日本人だけなので

なくても特に弊害はありません。

火を通せばだれでも消化できるからです。

日本は海に囲まれていますので

自然と海苔を食べる機会が多くなった結果そうなったと思います。

虫の音

外国の方にとって虫の鳴き声はただの騒音、雑音のようです。

日本人はかなり昔から虫の鳴き声を音色として認識しています。

夏にはセミ、秋には鈴虫など季節によって鳴く虫も変わりますので

季節を感じる風物詩的なことなのかもしれません。

とても趣があります。

古語でいうと、いとおかしです。

その積み重ねでそういう認識になったのだと思います。

もちろん日本人も心に余裕がない時は、うるさいだけです。

世界一難しい言語

日本語は世界一難しい言語と言われています。

要因はいろいろあります。

文法がめちゃくちゃで、主語が抜けていたり、文法の順番が入れ替わったりしても

意味が通じるし、

漢字にいろいろな意味や読み方があったりします。

日本人でも日本語がわからないのでどうしようもありません。

調べれば調べるほどおもしろいので

また別の機会にまとめたいと思います。

日本人の適応進化

日本人について調べているときに面白い研究を見つけました。

日本人と欧米人の適応進化の違いについての研究です。

生活するうえで何に適応するように進化してきたかです。

研究では日本人はアルコールに弱くなるように進化したと書いてあります。

色々調べるとこれは身を守るための進化のようです。

要因

稲作が盛んであったことに要因があるという説があります。

稲作は水が豊富なところで行います。

必然的に水に住む害虫や病原菌も多くなります。

例えば、日本住血吸虫やマラリアの媒介となるハマダラカ、

日本脳炎の媒介となるコガタアカイエカなどです。

これらから身を守るための進化があったと考えられるのです。

これは米食の多い中国でもお酒の弱い人が多い傾向のため、

なんとなく説得力があります。

なぜアルコールに弱いと身を守れるか

アルコールを飲むと肝臓でアセトアルデヒドという物質に分解されます。

アセトアルデヒドは毒性が強いです。

アルコールに弱い人はALDH2というアセトアルデヒドを分解する酵素が

少ないもしくは無いのです。

そうなるとアセトアルデヒドが体に貯まりやすいのです。

このアセトアルデヒドは人体以外にも微生物などにも毒性があるようです。

体内のアセトアルデヒドで身を守る。

要は「毒を持って毒を制す」ということなのでしょう。

かっこいいですね。

このような説もあるということですが、なんとなくかっこいい感じがします。

参考資料↓

https://www.amed.go.jp/news/release_20200120.html

「プレスリリース 日本人と欧米人の適応進化に関わる遺伝子領域や形質を特定―日本人はお酒、欧米人はパンが深く関与―」 大阪大学 日本医療開発機構

https://www.nite.go.jp/chem/chrip/chrip_search/dt/pdf/CI_02_001/hazard/hyokasyo/No-61_1.1.pdf

「有害性評価書 ver1.1 No.61 アセトアルデヒド」 新エネルギー・産業技術総合開発機構 委託先 財団法人 化学物質評価研究機構 委託先 独立行政法人 製品評価技術基盤機構