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小話

人間観察のすすめ

人間観察の楽しみ方をお伝えしておきたいです。

自己流なので賛否両論あると思いますが、

参考にしてください。

マーケッターなどのプロの方向けではありません。

素人が日々の楽しみのためにしているものです。

すでに嗜んでいる人は新たな楽しみ方を。

したいと思っている人には一つの例を。

嫌悪感のある人、興味のない人、楽しみを理解できない人は

人間観察している人がどのような思考をしているか

知ることができます。

今日はそんな話題です。

when

人間観察をしようと意気込んでいるわけではありません。

そういう人は人を見ることを仕事にしているプロの人です。

私の場合は、基本的にひまつぶしで人間観察をします。

待ち合わせの待ち時間や電車での移動中、

飲食店などでの注文した後、会話が途切れた時、

スマホに飽きた時などです。

他にすることがない時に多い傾向です。

where

前述のとおり、街中や飲食店、電車の中などが多いです。

これは、人がそこそこ多い場所や人が行き交っている場所です。

それに加えて、見通しが良い場所であることが多いです。

ちょっと高いところ(2階やテラスなど)や空いた店内や電車内などです。

逆に人混みのなかや満員電車の中などではできません。

ある程度人間観察の対象者との距離が必要です。

電車内などは例外ですが、視線に気づかれない距離のことが多いです。

気づく人はもはやエスパーです。

who

誰か特定の人を探しているわけではありませんから、

人間観察の相手はその時に気になった人になります。

おそらくその時の気分や時間、天気などによります。

2回目全く同じ状況でも気になるかどうかわからない、そんな代物です。

ぱっと見渡して目に留まるか、目の端に引っかかる、

向こうの方から視界に入ってくることもあります。

動きが変な人、格好が奇抜な人、声が大きい人などが特に気になります

こちらは止まっていることが多いので、動きがあるとより目に留まりやすいです。

これとは別にちょっと遠くの2人組も対象になったりします。

How

普段は感覚的にやっているので言語化はなかなか難しいです。

人間観察するときには対象者の表情や格好、容姿、動き、音、声、周りの様子など

様々なところ様々なところに目を配ります。

無理やり分けると3つぐらいの楽しみ方があります。

観察、推測、妄想の3つです。

紹介します。

観察

文字通り観察します。

対象者がどのような動きをするかを観ます。

変わった動きの人や奇抜な格好をしている人などが多いです。

これは知らず知らずのうちに皆さんやっています。

電車で眠っている人や酔っぱらっている人とかを見ていますよね。

身に危険が及ばないように警戒心でみているか、

それとも面白い動きを期待して好奇心でみているかの違いだけです。

推測

対象者の過去と未来を推測します。

これも実はみなさんやっている人が多いです。

浮かない顔のサラリーマンを見て、仕事でミスしたのかなぁと思ったり、

おしゃれな格好の人を見て、これからデートかなぁと思ったりします。

人間観察好きはそれをさらに発展させます。

子供の頃の様子や年を取った後の様子を推測したり、

動きやクセから職業や役職、趣味に至るまでその人を完全に作り上げます。

ほぼ完全に間違っていますが、それは別によくて、

作り上げる過程に満足します。

妄想

私の場合はその人の動きにあわせて、アテレコして楽しみます。

2人組の時にはその人たちの会話を妄想します。

1人の時は独り言を妄想します。

その人の特徴から言いそうなことを想像して

動きに合わせてセリフを当てていきます。

急に動いたり、予想もしない動きをしても

その行動に合ったセリフを考える必要があって、

難しく面白いです。

さらに楽しむ為に

やはり観察、推測、妄想をまとめてした方が楽しめます。

慣れてない方は1つから初めて、2つ、3つと増やしていけばいいと思います。

すでにスキルをお持ちの方は

この楽しみ方も参考にしていただければ幸いです。

最後に

夢中になりすぎると不審者扱いされる恐れもあります。

また、逆に目を付けられる恐れもあります。

節度を持って楽しんでください。

Let’s 人間観察!