ねいの里でキノコ狩りのイベントがありました。
なかなかいい体験でした。
かなりおすすめです。
目次
ねいの里初めてでした
初めてねいの里に行きました。
正式名称は富山県自然博物園ねいの里です。
場所は富山県富山市婦中町にあります。
四季折々の自然に関する企画展示や
動物の標本などの常設展示があります。
自然に対する普及活動をメインとして
活動をしているみたいです。
この時期だからなのか、キノコ狩りに合わせてなのか
食べられるキノコと食べられないキノコの展示がありました。
意外と派手な色のキノコも食用で驚きです。
各季節に行った時の展示が結構楽しみですね。
キノコ狩り
イベント内容
このイベントは予約必須です。
定員は100名のため、結構狭き門です。
去年は電話した時にはすでに予約がいっぱいで参加できませんでした。
それくらい人気のイベントです。
参加料は200円です。
参加料というよりもキノコ汁の料金が200円という感じです。
イベントは9時集合ですが、
だいたい9時半ごろに全体連絡があり、
その後キノコ狩りスタートします。
キノコ狩りの範囲はねいの里の敷地内全部でかなり広いです。
採ってきたキノコはプロの方に食べれるものと食べれないものに分けてもらえます。
そのときに食べる食べられないの他にも
キノコの名前や種類、特徴などを教えてもらえます。
とても勉強になります。
キノコを分けてもらった人からキノコ汁を食べて各自帰る感じです。
キノコ狩りも30分程で切り上げる人もいれば、
ぎりぎりまで採っている人まで様々でした。
客層も家族連れやカップル、夫婦だけで来ている人もいれば友達同士の人もいました。
老若男女問わず楽しめるイベントになっています。
森の様子
キノコいっぱいです。
歩いていると木の近くに生えているのはもちろんですが、
道沿いにも生えています。
ほとんど苦労することなく
キノコを見つけることができました。
子供たちも大喜びです。
全体の説明の時にも説明があったのですが、
カエンタケが生えています。
危険なので触らないようにして下さい。
収穫の感じ
自分たち家族はビニール袋2つ分採りました。
これが1個目の袋の食べられるキノコです。
これが2枚目のビニール袋です。
仕分け途中の写真ですが、右側が食べられるキノコで
真ん中の山になっているものが食べられないキノコです。
結果、食べられるキノコはビニール袋半分になりました。
食べられないキノコは毒キノコの他にも
痛んでいたりカビが付いてしまっているものは外されました。
前日に雨が降っていたため、
持った瞬間にボロボロになってしまうものもありました。
すごい満足のいく結果です。
夜にはキノコ鍋を食べました。
キノコ狩り体験ができて、キノコ汁はうまく
自分の取ったキノコを食べて食育にもなります。
これ、最高のイベントです。
来年も是非参加したいです。