住宅ローン控除を申請するため
人生初の確定申告をしてきました。
目次
住宅ローン控除 用意するもの
住宅ローン控除を受けるために
確定申告の際に必要な書類は
7つです。
この条件は、新築一戸建て+土地購入
の方たちようです。
①借入金の年末残高証明書
②工事請負契約書の写し
③土地の売買契約書の写し
④住宅の登記事項証明書
⑤土地の登記事項証明書
⑥補助金額を証明する書類
⑦確定申告の申請書
書類の入手方法
それぞれの入手方法は以下の通りです。
①借入金の年末残高証明書
郵送で送られてきます。
年末近くになるとローンを組んだ金融機関から郵送されてきます。
②工事請負契約書の写し
ハウスメーカから受領した原本を
コピーしてください。
住宅引き渡しの時などに
ほかの書類などと一緒に受領します。
どの書類かわからない場合は、
ハウスメーカに聞けば教えてくれます。
③土地の売買契約書の写し
不動産屋さん若しくはハウスメーカから受領した原本を
コピーしてください。
基本的には②工事請負契約書の写しと同じです。
土地購入時にほかの書類などと一緒に受領します。
どの書類かわからない場合は、
不動産屋さんに聞けば教えてくれます。
④住宅の登記事項証明書
法務局に申請します。
直接地域の法務局に行く方法と
オンラインで申請する方法の
2通りあります。
おすすめは、オンラインです。
直接法務局に行くよりも手数料が安くなりますし、
行く手間や待ち時間を考慮すると
時間とお金を節約できます。
司法書士さんなどからもらっている
登記権利情報を確認して申請をおこなってくださいませ。
⑤土地の登記事項証明書
④と同様、法務局に申請します。
直接地域の法務局に行くか
オンラインで申請してください。
こちらは土地購入のタイミングで
登記をしているはずです。
住宅のものとは別ものです。
ご確認ください。
⑥補助金額を証明する書類
郵送で送られてきます。
私の場合、すまい給付金の補助金を受け取りました。
給付金額が記載されたハガキが届きますので
確定申告するまで保管してください。
⑦確定申告の確定申告書
ネットで作成できます。
作成の手順通り進めていけば
わりとすんなりと作成することができました。
国税庁の確定申告のサイト(確定申告特集)の右上
「確定申告書等の作成はこちら」
から進めていってみてください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm
この確定申告書を作る際には
①~⑥の書類と
会社から源泉徴収票必要です。
順序良く集めていってみてください。
実際の確定申告会場では
必要書類と記載事項を確認してもらえます。
わかりやすい書類の不備があれば
その場で指摘して修正します。
※2重線で消し、書き直しします。
金額等の細かなチェックはしないとのことで
なにかあれば後日連絡がくるそうです。
とりあえず用意するものを用意して
行ってみるのがよろしいかと思います。
確定申告会場へ行く際の注意事項
確定申告会場は、コロナの影響で
人数制限が設けられていました。
当日の突撃は、
受付してもらえない or 待ち時間がながい
可能性大です。
事前予約をして会場に向かってください。
70過ぎたぐらいの
じいちゃんばあちゃんも
予約して来ているようでした。
デジタルの普及ってすごい。
感想
始めてで緊張しましたが、一安心です。
書類の不備があった時用に
色々と資料を持っていきましたが、
全く使わずでした。
時間も順番が来てから30分ほどで終わりました。
以外とあっさりしてました。
でも準備は大切なので
何でも対応できるようにしていきたいですよね。