伊坂幸太郎の小説「死神の浮力」を読み終わりました。
「死神の精度」の続編です。
感想としてはまぁまぁかなと思いました。
![](https://sonohoka-blog.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_0197-1-320x180.jpg)
【本の紹介】死神の精度 読みやすい本です
この本は私が読書を好きになったきっかけの本です。
中学の頃に読んだ本です。
中二病をくすぐる絶妙なタイトルです。
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目次
あらすじ
死神の千葉は小説家の元へ向かいます。
小説家は娘を殺されていて、復讐を計画しています。
調査期間中に千葉は小説家に同行します。
果たして結末やいかに。
という感じです。
前作は短編の集まりでしたが、
今回は調査の様子をがっつりと確認できます。
感想
全体的に高満足度のお話でした。
ドキドキハラハラや場の展開など秀逸で
時間を忘れて読んでしまいます。
結末を予想して読んだりするのですが、
見事に全て外れました。
個人的に犯人の結末があまり好みではありませんでしたが、
それを含めてもいい内容の作品と思います。
読み終わってから表紙を見るとなるほどと思います。
こんな人におすすめ
読書中級者以上
小説家志望の人
箕輪君
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